【明光義塾 中区役所前教室】模試と解説会のご紹介

この記事では広島市中区大手町にある、明光義塾中区役所前教室での模試への対応についてご紹介をします。

広島市で塾を探している人はぜひご覧ください!

 

模試の重要性がアップしてます!

広島県の公立高校入試、今年から変わります。
それに伴い、模試の重要性が上がっています。
しかし、「ちゃんと」模試を受けることが出来てますか?

今回は、新しい入試制度に少し触れつつ、模試の正しい受け方と、当教室で行っている、模試の解説について紹介します!

広島県公立高校入試の新しい入試制度

一部例外はありますが、当日点:内申点(学校の成績):自己表現の割合が、6:2:2となりました。

これまでの制度では、当日点と内申点がほぼ5:5だった頃から比べると、内申点の割合が60%減少し、当日テストの重要性がアップするという、これまでからすると大きな変化です。

大きく重要性の下がった内申点

内申点、どれくらい下がったか、ぱっとわかりにくいと思うので、これまでの計算方法にはなりますが、旧制度と新制度での内申点を比べてみます。

いままでは、オール内申5=130点、オール内申点3=84点でした。

その差は46点です。1科目50点の計250点のテストですから、​かなり差がつけられた状態です。
これが、46×40%=18.6点、約19点まで、差が縮まります。

これは、当日入試でいうと、5~6問くらいで埋まることになります。

逆に言うと、内申点ではあまり差がつかないことになります。

当日テストの重要性

もちろん、内申点や、それにつながる定期テストは重要です。

そこが出来ないと、勉強の基礎が身につきません。

しかし、それ以上に、当日テストの重要性が増したのが、新しい公立高校入試の制度における当日テストです。

ここにしっかりと対応できれば、内申点が標準から足りなくても、大逆転合格を狙えます!

明光義塾中区役所前教室での中学生模試

 

では、明光義塾中区役所前教室では、どのような模試を行い、その後どのようなことをしているか、紹介します!

受験にしっかり対応できる個別指導

中学受験、高校受験、そして大学受験と、あらゆる受験にバッチリ対応しています!
昨年度の合格実績はこちらです。

 

 

 

公立高校入試に至っては、2年連続、全員希望の高校に合格しています!

その理由の一つが、模試への対応です。

模試をやりっぱなしにしない!

定期テストと模試では、範囲の広さが違ったり、あるいは定期テストでは出ないレベルや形式の問題が出たりします。

それに早くなれることが、当日テストの成績に繋がります。

そのため、模試は絶対受けてほしいと生徒に伝えています。

また、模試の後も、復習をする時間を自習形式で別途もうけています。

そこで疑問点があれば、質問を受け付けていました。

それでも難しいところは、まだ基礎ができていない可能性があるので、夏期講習や冬期講習などで補完しています。

2022年からは更に中3対象で解説会を実施!

更に2022年からは、中3を対象に、模試特有の問題や、逆に解けてほしい問題の解説を、集団授業形式で行う、「模試解説会」をスタートしました!

明光義塾中区役所前教室の模試解説会について

明光義塾中区役所前教室では、公立入試についてバッチリ研究しています。

その教室長の私が講師として、解説会を実施しています!

ここではどういう問題を扱ったか、例を提示します。

第1回目の数学で扱った問題

4月に行った、第1回模試で出た数学の問題から、このような問題を扱いました。

 

 

これは、中2で習う、1次関数にかかわる問題です。
学校の定期テストでは、この範囲、座標を求めたり、2直線の交点を求めたりがメインのところが多いと思います。

しかし、模試では、第4問目のような、グラフ上の図形と面積に係る問題が多く出ます。

また、わからない座標を文字でおいて考える、という解き方も出てきます。

そのため、今まで定期テストでは出てきたことがないため、解き方もわからない生徒が多い問題。

これが、中3の最初の模試で出ています!

この解き方を、詳しく解説しました。

第2回目の数学で扱った問題

次に、第2回目の模試で出た数学の問題です。

 

 

こちらも1回目同様、1次関数に関わる問題ですが、正方形の性質や、面積などが関わってくる問題です。

ただ、実は、第1回目と解き方の基本は一緒です!

そのため、1回目の解説に参加してくれた生徒に質問もしながら解説することで、1回目の内容の復習も兼ねた解説会を実施しました!

その場で解き直しも実施!

解説会は、ただ解説を聞くだけの会ではありません!
必ず解き直しをする時間も設けています!

解説を聞いてそのまま何もしないと、同じような問題が出ても解くことが出来ないからです。

実はこれがとても大切な勉強の仕方の1つです!

加えて2・3日後に、もう一度同じ問題を解いて、そこでスラスラ解けると、その問題のパターンはバッチリです!

これも、大切な勉強の仕方の1つです!
その日に解き直しまではやるけど成績が伸びないという方は、ぜひ、日をおいて同じ問題の解き直しもしてみてください。

そうすることで、定着できているかどうかを測ることができます。

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?
公立高校入試における当日テストの大切さと、その準備のための模試の大切さ、そして解き直しの大切さ、ご理解いただけたでしょうか?

今後も、解き直し会は継続して行います!

成績アップ、そして志望校合格は、個別指導No.1の明光義塾中区役所前教室にお任せを!

目標に向けて一緒に頑張りましょう!

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