広島で高校1年生の成績が下がった方へ|中学との違いと定期テストの立て直し

広島で高校1年生のお子さまを持つ保護者の方の中には、「中学のときは定期テストで点数が取れていたのに、高校に入って急に成績が下がった」「本人も勉強していないわけではないのに、結果につながらない」と感じている方も少なくありません。

高校1年生の成績低下は、本人の努力不足と決めつけない方がよい場合があります。中学と高校では、授業スピード、テスト範囲、問題の出され方、家庭学習に必要な量が大きく変わります。中学と同じ感覚で勉強していると、最初の定期テストや次のテストで点数が下がることがあります。

広島の明光義塾では、高校1年生の定期テストの答案や学校教材を確認しながら、どの単元でつまずいているのか、次のテストまでにどこから戻るべきかを一緒に確認しています。このページでは、高1で成績が下がる理由と、定期テストを立て直すために見直したいポイントを解説します。

高校1年生で成績が下がるのは珍しいことではありません

高校に入って最初のテストや、1学期から2学期にかけて点数が下がると、本人も保護者の方も大きな不安を感じやすくなります。ただ、高1の成績低下はめずらしい相談ではありません。中学までの勉強方法が、高校の授業や定期テストに合わなくなることがあるからです。

中学では取れていた点数が高校で取りにくくなる理由

中学では、学校ワークを繰り返す、重要語句を覚える、授業プリントを確認することで点数につながっていた生徒は多くいます。しかし高校では、同じように勉強していても点数が取りにくくなることがあります。

理由のひとつは、覚えた内容をそのまま答える問題だけでなく、仕組みを理解して使う問題が増えることです。英語では文法を知っているだけでなく、長い英文の中で意味を読み取る力が求められます。数学では公式を覚えていても、どの場面で使うのか判断できなければ得点につながりません。

中学では高得点を取れていた生徒ほど、「今までのやり方で大丈夫」と思いやすくなります。そのまま高校のテストを迎えると、勉強時間をかけても点数に結びつかないことがあります。

授業スピードとテスト範囲の広さに対応しきれなくなる

高校の授業は、中学よりも進むスピードが速くなります。特に英語と数学は、授業で扱う内容が増え、次の単元へ進むまでの時間も短くなります。授業中に分からないところがあっても、そのまま次の内容に進むことがあり、気づいたときには複数の単元があいまいになっていることがあります。

定期テストの範囲も広くなります。中学のときのように、テスト直前にまとめて復習すれば間に合うとは限りません。学校教材、ノート、プリント、小テスト、課題など、確認するものが増えるため、何から手をつけるかを決められないまま時間が過ぎてしまう生徒もいます。

高1の成績を立て直すには、テスト前だけ頑張るのではなく、授業で分からなかった内容を早めに戻って確認することが欠かせません。

高1の最初の定期テストでつまずくと苦手意識が残りやすい

高校に入って最初の定期テストで思うような点数が取れないと、「高校の勉強は難しい」「自分には向いていない」と感じてしまう生徒がいます。特に中学時代に成績が安定していた生徒ほど、点数が下がったときのショックが大きくなります。

一度苦手意識がつくと、授業中に分からない問題が出たときに手が止まりやすくなります。分からない箇所を質問する前にあきらめてしまったり、提出物を終わらせることだけで精一杯になったりすることもあります。

高1の最初のつまずきは、早めに原因を確認すれば立て直せます。大切なのは、点数だけを見て落ち込むのではなく、どの問題で失点したのか、どの単元から戻ればよいのかを明らかにすることです。

中学と高校の勉強の違いはどこにあるのか

中学と高校の勉強の違いを知らないまま定期テストを受けると、「勉強したのに点数が取れない」という状況になりやすくなります。高校の勉強では、暗記、理解、演習、解き直しのどれか一つだけでは足りません。科目ごとに、点数につながる勉強の仕方を変える必要があります。

暗記だけでは対応しにくい問題が増える

高校の定期テストでは、用語や公式を覚えるだけでは対応しにくい問題が増えます。英語では単語や文法の知識に加えて、文の構造を見抜く力や、文章全体の流れを読む力が必要です。数学では、公式を当てはめるだけでなく、問題文から条件を読み取り、解き方を選ぶ力が求められます。

暗記そのものが不要になるわけではありません。むしろ高校では、覚える量も増えます。ただし、覚えた内容を問題の中で使える状態にしておかないと、テスト本番で手が止まります。

高1の成績が下がったときは、「覚えていなかった」のか、「覚えていたが使えなかった」のかを分けて考えることが大切です。ここを見誤ると、同じ勉強を繰り返しても点数が戻りにくくなります。

数学や英語は前の単元の理解不足が点数に出やすい

高校1年生で点数が下がりやすい科目は、英語と数学です。この2科目は、前の単元の理解が次の単元に強く関係します。数学で式の扱いが不安定なまま進むと、関数や図形、数式処理でミスが増えます。英語で文型や品詞の理解があいまいなままだと、長文読解や英文解釈で苦しくなります。

高校の授業は、前の単元に戻る時間が限られます。前の単元に不安があっても、授業は次へ進むため、テストで点数が下がったときは、今習っている範囲だけでなく、少し前の単元まで戻って確認することが必要です。

高1のうちに英語と数学の苦手を放置すると、高2以降の授業でさらに負担が増えます。定期テストの点数を立て直すことは、大学受験に向けた基礎を守ることにもつながります。

提出物を終わらせるだけでは定期テスト対策になりにくい

高校生の中には、学校の課題や問題集を終わらせたことで、テスト勉強が完了したと思ってしまう生徒がいます。しかし、提出物を出すことと、テストで点数を取ることは同じではありません。

大切なのは、提出物を進める中で解けなかった問題を残しておくことです。答えを写して終わらせたり、解説を読んで分かったつもりになったりすると、テスト本番で同じような問題が出ても解けないことがあります。

高校の定期テスト対策では、提出物を終わらせた後に、間違えた問題をもう一度解く時間が必要です。広島市・近郊エリアの定期テスト対策については、広島市・近郊エリアで差がつく!明光義塾の定期試験対策でも紹介しています。

高校1年生の定期テストを立て直すために見直したいこと

高1の定期テストで点数が下がったときは、次のテスト前に勉強時間を増やすだけでは十分ではありません。何に時間を使うのか、どの単元を優先するのか、どの問題を解けるようにするのかを決める必要があります。

まずは点数よりも失点した原因を確認する

定期テストの答案は、点数だけを見るものではありません。どの問題で失点したのかを見ることで、次に直すべき内容が分かります。計算ミスが多いのか、問題文の読み取りで間違えたのか、そもそも解き方を知らなかったのかによって、必要な対策は変わります。

例えば数学で点数が下がった場合でも、原因は一つではありません。途中式を書かずにミスをしている生徒もいれば、基本問題は解けるのに応用問題で止まっている生徒もいます。英語でも、単語不足、文法理解の不足、長文を読む時間配分の失敗など、原因によって学習内容は変わります。

次のテストで改善するには、答案から失点の原因を確認することが出発点になります。

学校教材で解けなかった問題まで戻って復習する

高1の定期テストを立て直すときは、新しい教材を増やす前に、学校で使っている教材を使って復習することが大切です。テストは学校の授業内容や教材から出されることが多いため、学校教材の理解が浅いまま別の問題集に手を出しても、点数につながりにくいことがあります。

学校の問題集、プリント、小テスト、ノートを見返し、解けなかった問題をもう一度解ける状態にします。答えを見れば分かる問題ではなく、自分の手で最後まで解ける問題を増やすことが必要です。

明光義塾では、学校教材を確認しながら、どこまで戻るべきかを見ています。今の単元だけでなく、中学内容や高1の最初の単元まで戻る必要がある場合もあります。

次のテストまでに勉強を始める時期を早める

高校の定期テストは、直前の数日だけで全範囲を仕上げるのが難しくなります。特に英語と数学は、理解に時間がかかる単元が多いため、テスト前だけで対応しようとすると演習量が不足します。

高1の成績を立て直すには、テスト2週間前に初めて勉強を始めるのではなく、普段の授業後に分からなかった問題を確認する習慣が必要です。部活や学校行事で忙しい時期でも、短い時間で復習する日を作るだけで、テスト前の負担は変わります。

次のテストで点数を改善したい場合は、前回の答案を見た時点で次の学習を始めることが大切です。テストが終わった直後の見直しが、次の定期テスト対策になります。

高1の成績低下を放置しない方がよい理由

高校1年生の成績低下は、一度のテストだけの問題では終わらないことがあります。英語や数学の苦手が積み重なると、高2以降の授業や大学受験にも影響します。また、学校推薦型選抜や総合型選抜を考える場合は、高1からの評定も重要になります。

評定平均は高1からの積み重ねで決まる

高校では、定期テストの結果や提出物、授業への取り組みが評定につながります。評定平均は高3になってから急に上げるものではなく、高1からの積み重ねで決まります。

大学受験では、一般選抜だけでなく、学校推薦型選抜や総合型選抜を選ぶ生徒もいます。そのときに、高1の成績が思った以上に影響することがあります。まだ進路が決まっていない段階でも、選択肢を狭めないためには、定期テストを早めに立て直すことが大切です。

高1の段階で点数が下がったときは、「まだ1年生だから大丈夫」と考えすぎず、次のテストで改善できるように動くことが必要です。

苦手単元が増えると高2以降の授業についていきにくくなる

高校の学習内容は、前の単元を使いながら次へ進みます。高1で習う数学や英語の内容は、高2以降の授業にもつながります。高1のうちに苦手単元を放置すると、次の学年でさらに分からない範囲が広がりやすくなります。

特に数学は、式の扱い、関数、図形、場合の数など、基礎の理解が不十分なままだと応用問題でつまずきます。英語も、文法や英文構造の理解が浅いままだと、長文読解や英作文で苦しくなります。

高1の成績低下は、早めに戻れば十分に立て直せます。苦手を抱えたまま高2へ進むと、復習しなければならない量が増えてしまいます。

大学受験や推薦入試を考える前に土台を作る必要がある

高校1年生の段階では、まだ志望大学や受験方式が決まっていない生徒も多くいます。しかし、大学受験を考える時期になってから高1内容に戻ると、受験勉強と学校の勉強を同時に進める必要が出てきます。

高1のうちに必要なのは、難しい受験問題を急いで解くことではありません。学校の授業内容を理解し、定期テストで点数を取れる状態を作ることです。英語と数学の基礎が安定していると、高2以降の選択肢も広がります。

高校生向けの学習サポートについては、高校生の個別指導ページでも紹介しています。高1の段階では、大学受験に向けた準備と定期テストの立て直しを切り離さずに考えることが大切です。

広島の明光義塾でできる高校1年生の学習サポート

広島の明光義塾では、高校1年生の定期テスト結果や学校教材をもとに、一人ひとりに合わせた学習サポートを行っています。高1で成績が下がったときは、本人が何となく不安を感じていても、どこから手をつければよいか分からないことがあります。明光義塾では、答案、学校教材、授業進度を確認しながら、次に取り組む内容を決めていきます。

定期テストの答案から苦手単元を確認する

定期テストの答案を見ると、現在のつまずきが見えてきます。明光義塾では、点数だけではなく、どの問題で失点したのか、どの単元があいまいなのか、次のテストまでに何を改善するべきかを確認します。

英語であれば、単語、文法、英文読解、英作文のどこに課題があるのかを見ます。数学であれば、計算、基本問題、応用問題、途中式、問題文の読み取りを確認します。原因が分かれば、必要な学習に時間を使えるようになります。

高1の成績を立て直す場面では、本人の感覚だけに頼らず、答案をもとに現状を見ることが大切です。

学校の授業進度に合わせて復習と予習を進める

高校生の学習では、学校の授業進度に合わせることが重要です。復習だけに偏ると今の授業についていきにくくなり、予習だけを進めると前の苦手が残ったままになります。

明光義塾では、学校の授業内容を確認しながら、必要な復習と予習のバランスを考えます。定期テスト前は学校教材の演習や解き直しを中心にし、通常時は授業内容の理解を支える学習を進めます。

高校ごとに授業の進み方や使用教材は異なります。広島の明光義塾では、生徒が通っている高校の状況に合わせて、学校生活に合わせて続けられる学習内容を考えています。

高1のうちに勉強のやり方を見直す

高1で成績が下がったときは、勉強時間だけでなく勉強のやり方も見直す必要があります。ノートを眺めるだけ、問題集を一度解くだけ、答えを見て分かったつもりになるだけでは、高校の定期テストで安定した点数につながりにくくなります。

明光義塾では、授業の中で問題の解き方だけでなく、復習の仕方、間違えた問題への戻り方、テスト前の進め方も確認します。高1のうちに勉強のやり方を変えることで、高2以降の学習にもつながります。

塾の始め方や体験授業の流れについては、明光義塾入会までの流れでも紹介しています。成績が下がった原因を知りたい段階でも、学習相談や体験授業をご利用いただけます。

高1の成績が下がったと感じたら早めに学習相談を

高校1年生で成績が下がったときは、本人も保護者の方も焦りを感じやすくなります。しかし、点数が下がったことだけを責めても、次のテストにはつながりません。必要なのは、中学と高校の勉強の違いを知り、失点した原因を確認し、次の定期テストまでに取り組む内容を決めることです。

高1の成績低下は、早めに動けば立て直せます。英語や数学の苦手単元が増える前に、学校教材や答案をもとに学習の進め方を見直すことが大切です。

広島で高校1年生の成績低下に不安がある方は、明光義塾へご相談ください。現在の定期テスト結果や学校教材を確認しながら、お子さまに合った学習の進め方を一緒に考えます。

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